毛穴に針を差し込んで電気または高周波を流して一本一本毛根を破壊していく方法です。絶縁針とニードル針の２種類があり絶縁針は毛穴に差し込んだときに針が直接皮膚に触れないよう、特殊コーティングされているのが特徴で電気による皮膚ダメージが少なくなります。一方、チタンやゴールドで加工されたニードル針もアレルギーや皮膚へのダメージを軽減する効果があります。永久脱毛の一番確実な方法であり色素沈着を起こしている皮膚・埋没毛・バストトップぎりぎりの部分など、レーザー脱毛や光脱毛では対応しにくい部分に適した脱毛方法です。
デメリットとしては毛穴の一つ一つに施術していくので期間がかかることや痛みが強いということです。また費用もレーザー脱毛や光脱毛に比べると高くなっています。
光脱毛はエステで主流の脱毛方法でレーザー脱毛との違いは照射する波長が違うことです。レーザーは単一の波長で集中的に熱を集め施術するのに対し、光（フラッシュ）は複数の波長を含んだ光で広範囲に照射し施術します。
レーザー脱毛と同様に毛根の毛周期がそれぞれ違うためサイクルに合わせて数回の照射が必要です。
光脱毛はレーザー脱毛よりも出力が弱いため、肌への作用が緩やかで痛みが少ないという特徴がありますが、回数はレーザー脱毛よりもかかることが多いようです。
美容外科やクリニックで主流の脱毛方法で皮膚の表面に黒色、または茶色のメラニン色素に 吸収されるレーザーを照射し毛や毛根、周辺組織に熱ダメージを与え脱毛する方法です。
毛周期のサイクルのうち成長期の毛にしか効果はなく、毛根の毛周期がそれぞれ違うためサイクルに合わせて数回の照射が必要です。5～10回程度でほぼ終了することがほとんどです。
痛みに関しては照射場所によっては痛みを伴います。個人差により感じ方が違いますが「ゴムで弾かれる」痛さと言われています。また、直後は皮膚に赤みが出ることがありますが一日ほどでなくなります。
医療機関が行うため何かトラブルがあったときでもアフターケアを医師に相談できるというメリットもあります。
期間中は保湿や日焼けに十分に気をつける必要があります。毛周期を崩さないために毛抜きも控えましょう。